【ハート花きりん】「モヤモヤ」を地域の課題へ。葛西地区相談支援ワーキングに参加しました
こんにちは!相談支援センター ハート花きりんです。
少しずつ秋の気配を感じるようになってきたこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
そんな9月の秋晴れのとある金曜日、江戸川区地域自立支援協議会・相談支援部会の
「葛西地区相談支援ワーキンググループ」に参加しました。
1.自立支援協議会、ワーキンググループとは?
自立支援協議会とは、「障害のある方が地域で暮らしていく中で見えてくる課題について、 さまざまな関係者が一緒に考えていく場」です。
2025(令和7)年度に念願(!)の相談支援部会がスタートしました。
その中で、より身近な地域単位で相談支援専門員同士がつながり、課題やアイデアを出し合う場の一つが、
「葛西地区ワーキング」です。
第1回は「このワーキングをどんな場にしていくか」を話し合うキックオフとして開催され、今回の第2回では、葛西地区の12事業所・29名の相談支援専門員が参加し、以下のようなことを話し合いました。
2.まずは「モヤモヤ」を出すところから
経験や立場の近い人同士に分かれて「今、仕事の中でモヤモヤしていること」を付箋に書き出すところから始まりました。
書類のこと、
仕事の範囲、
社会資源のこと、
相談できる相手が少ない ・・・などなど
いろいろな声が出ていましたが、参加していて印象的だったのは、
“立派な地域課題を出さなければいけない”という硬さがなかったこと です。
顔見知りの多い人も、そうでない人でも、話しやすい空気がつくられていると感じました。
「仕事とは直接関係ないかもしれないけれど、体が疲れる」そんな一見個人的に見えるモヤモヤも、
「見方を変えると、それも地域の相談支援を支える人たちの課題かもしれない」
と拾っていく。
“それは違う”“それは地域課題ではない”と切っていくのではなく、
「まずは何でも出してみよう、そこから考えよう」
というやさしさが保証されていると感じました。
出された意見は、その場でカテゴリーごとに整理し、「これを解決するために、まずできそうなことは何か」を話し合いました。
※イメージです でもこんな感じでした
4.「出して終わり」にしない
私はこれまでにも、江戸川区内で、地域課題を抽出したり、「こんなことができたらいいな」というアイデアを出す場には何度も参加してきました。
もちろん、それ自体にも意味はあります。
ただ、今回特に印象に残ったのは、運営側から、
「今回出たアイデアは、必ずPDCAサイクルに乗せて次につなげる」
とはっきり示されたことでした。
これまでの「こうなったらいいね」で終わる話し合いとは少し違って、
「本当に次に進めてくれるんだろうな」と感じられる会でした。
5.相談支援専門員の仕事は、地域をつくる仕事でもある
相談支援専門員の仕事というと、
「利用者さんのお話を聞く」
「サービス等利用計画やモニタリング報告書をつくる」
といったイメージが強いかもしれません。
日々の相談の中で見えてきた困りごとを持ち寄り、
「これは個人の問題ではなく、地域の課題かもしれない」
と考え、解決策を探していくことも、相談支援の大切な役割の一つです。
今回のワーキングに参加して、
これからは、こうやって葛西地域の支援力や地域力が高まっていくのかもしれない、と感じることができました。
そんな小さな声を、まず拾う。
そこから地域が少しずつ変わっていく。
そんな場が葛西地区に育ち、江戸川区全体に、そして東京都全域に(もしかして日本全体も?!)広がっていくとしたら・・・と少しわくわくする、そんな時間でした。
NPO法人コラボえどがわ 花きりん https://www.collaboedogawa.net/
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西6-10−7江戸川ビル2階
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